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まだまだどうなるかわからないけど、少しずつ。


まずは。
今のポストは1年契約、最大で来年度末までの雇用だったのですが。

震災による科研費減額の見込みから、
来年度のことは考えないで、次のポストを探すように。
と主任にいわれてしまう。・゚・(ノД`)・゚・。

(そして、のちに発覚。
直属のボスは主任のその考えを全く知らなかったようだ…
大丈夫か?この人たち。)

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No.2241 ホンマに!
何か動きだしそう、と以前書いたけど。

ホンマに大きく動き出した…

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先日、ある有名雑誌の編集者の人のセミナーがあったので聞いてきた。

有名雑誌だと編集部に専門の編集者がちゃんといる。
(普通だと、大学の先生が編集者も兼ねている。
有名教官ほど、学会のなんとか委員会とか、雑誌の編集者とか兼務しているため、なかなか学生の指導まで手が回らないのが実態である)


セミナーの内容は編集者のお仕事について。

論文が投稿されてくると編集者が軽く目を通す。
編集者権限で審査に回す、編集部会議にかける、不採用を決める(2:7:2)
編集者会議に回ったものは、会議にて審査に回すか不採用かを決める。

ここで不採用が決まると2日くらいでメールがくるそうだ。


審査に回る場合は、その雑誌の場合、四人ほどの専門家にお願いをするらしい。その論文の分野に精通した研究者を探して依頼のメールを出す。OKをもらえた研究者に原稿を送付。

審査員となった研究者は一ヶ月程度を目安に論文を読み、
その論文について
新しく、その分野の進展にどれだけ貢献できる内容かどうか。
出版に対し、問題の有るデータや論述はどこか
などをまとめて編集部に返信。


編集部では審査員からの手紙を元に原稿の採否を決定し、投稿者に送付。
(ここで絶対原稿の修正が入るので、編集部と投稿者と審査員のやりとりが何回か繰り替えされる)


無事採用されると出版へ向けて、
出版社との調整を行う

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ここで興味深かったのが、
編集部には論文の結論を簡潔に示す図を作成する専門の人がいるということ。

色んな分野の論文を読んで採用の価値があるかどうか判断できる編集者の深くて幅広い知識も凄いのだけど、
色んな分野の論文それぞれの結論を端的に示す図を作成するのもまた、難しい筈。


有名雑誌に彼らのような専門の編集者がいるのも確かだが、
片手間ではなく、専門でこのような仕事をこなす担当者がいるからこそ、有名雑誌と評価されるだけの価値を生み出せるのかもしれない。
内輪同士のなあなあ感もないだろうし。
(有名教官のラボだと、質の悪い論文を自らの力の及ぶ雑誌にネジ込むケースは残念ながらしばしばあり。
雑誌の価値は掲載論文がどれだけ引用されたかに依存するために、無理矢理自分たちのグループの論文を引用するケースも多々ある)

ただ大学の教官の片手間仕事と、
専門の編集者の仕事では
謝金の額が全然違うだろうからな。
多分教官自身には金は入っていないはず。仕事を手伝ってもらうために秘書さんを雇うとかなら別だけど。

雑誌の編集は全て専門の担当者が行う、教官は審査のみ、なら
新たに雇用は生まれるし、
教官の余裕も少しできるし、
ゴリ押し論文もへるだろうに。
今、所属している研究室は3つ目。
その間には研究テーマも、研究材料もコロコロ変わっている(研究者としては、あまり好ましくない…)

にも関わらず、今の研究室には大学同期もいたり。前のラボの先輩をよく知る人が複数いたり。

挙句に、前のラボの先輩が今の所属先で、私の学部時代の指導教官と共同研究をしているという。


つくづく、この世界は狭いと感じる次第。
(先生同士が知り合いでツテで進学とか就職とかならまだしもね… 大学院時代の指導教官にそれだけの力もなかったし(苦笑)

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普段私は家と職場の往復ばかり。

だけど、
7月入ってから
(逃げにくい)飲み会のお誘いがぽんぽんと来たり。
ラボのテクニカルスタッフの子の転職が決まったり。

なんとなく、
何かが動き出した?
運勢がちょっと変わった?
そんな感じをうけるようになった。
なんだろう、この感じ…

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