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No.2229 余震は続く
3月11日の地震から一ヶ月。
と思ったら
夕刻に大きな余震。
職場の人の中には
保育園にTELをかけて、普段お子さんを迎えにいっている奥様が電車が遅れてしまっているために遅くなる旨、連絡している人。
1人お留守番している子供と携帯電話をつなげたまま帰宅された人。


昨日の朝もまた大きな余震で
電車が少し運転見合わせ。
ホームで身内と電話している人複数。
昼間は緊急地震速報が入ったキャーキャー走り回る女性陣。

被災地に比べたらたいしたことはないハズですが、
子供も大人も少しずつ精神的にきている様子。


でも、今まで均衡を保っていたプレートのバランスが大きく崩れた以上、
あちこちに影響でるのは仕方ない。
またマグニチュード9レベルの地震が来るよりは、
回数が多くても震度5程度の地震のほうがまだマシ。
と思うしかないと思うのです。
子供が不安がるのは仕方ないにしても、大人は冷静に対応しないと。


こんなときこそ心の底からSmiley
by SMILEY, 中島美嘉

です(^-^)/

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例年四月始めは
昨年十月に申請書を出した科研費の採択結果の通知がやってきます。
私も昨年、通る見込みはないのだけど…
出さなければもらえる確率は0%だから、とりあえず出す。
いくつか種目があるなかの、若手Bへ。
その名の通り、若手向きの予算。
Bというのは、Aよりも予算少なめ。


科研費は年度ごとに基本与えられた予算を使い切らなくてはならないのだけど、
今年度から一部種目について、次年度への繰越が出来るようにしよう(そのためには繰越分を見込んで、一部予算を基金化しなくてはならない)
という動きがあって、そのための法改正案が国会に提出されていたが。


今回の地震で審議が遅れています(´Д` )


ということで、対象となっていた種目の採否の発表遅れます(´Д` )


若手Bも対象でした(;´Д`A


ということでモヤモヤモヤモヤな新年度を迎えています。


どーせ採択されるハズないっつーのに(-_-;)

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うちから一番近いスーパーは地震後から便乗値上げしている商品が多い。

でも他のスーパーは一家族一点限りとかにしても、入荷した商品は元の値段で販売してる。

結果、同じ納豆が
158円 vs 58円という有様。

経営者の体質がよく分かる。



うちのラボ。
地震のあとにようやく緊急連絡網作製。
指揮系統ハチャメチャ。
下から上に要望ださないと動かない。
大学ではなくて研究所なのも原因とは思うが
組織としてはダメだ。


報道。
マスコミは
地震津波関連は柔らかめなニュースを流し、
原発関連では煽り、消費者を混乱させている。
結局、公式に出てきた情報を独自に分析している大学の先生の情報をチェックするのが一番まとも。
(これもまた、御用学者などと揶揄する人もいるみたいだけど。揶揄するヒトにはデータを分析する能力はない。正攻法で反論するだけの力のないヒトのことは信用できない)


日常では見えてこないものが
見えてくる。
そんな今だからこそ、
いろんなことを見極めていかねばならない。

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一応、一ポスドクとして
あまり世間一般の方には伝わらないであろうことを記しておきましょう。

1.被災地域の研究施設の破損
これは、容易に想像できるとは思いますが、被災地域に存在する研究機関の設備、建物などには少なからず損傷がおきています。
これらの機関に属する研究者を救うべく、研究の場を提供する動きは少しずつおきています。

2.学会開催
三月の春休みの時期はいくつか大きな学会の開催時期でした。他ならぬ東北大学で開催予定のものもありましたが、軒並み学会開催は中止となりました。これに伴い、学会費を返却する学会、プログラム発行済なので学会は開催したと扱う学会など対応が分かれています。学会出張のための旅費はキャンセル扱い。

3.研究費の扱い
学会中止に伴い、研究費の取り扱いが大変なことになっています。自費で支払っている分には問題ありませんが、通常、出張扱いなので、研究費から学会参加費や旅費を支払っています。これらの研究費は年度ごとの取り扱い。年度末には0円にしなくてはならないという暗黙の了解があります。年度末になっていきなり、支払い予定のものが返金されてしまったということは、それ相当分の消耗品を購入して三月末までに0円にしなくてはならない。しかも物流が不安定なので、三月末にちゃんと納品できるかを確かめなくてはならない。計画停電のため、事務の人で出勤できている人も少なく、研究者、事務方含め、1番のパニックはこの点でしょう。
とにかく三月をなんとか乗り切らなくては(´・_・`)

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No.2225 少しずつ?
計画停電が電車は免除になったということで、都内近郊においても
少しずつダイヤが安定化してきました。
正直日頃本数が多めな路線や時間帯を100%運転するのには首を傾げましたが。
個人的には
計画停電に対する準備や対策も大分慣れたつもり。
出勤できるようになったので、
夜間に自宅が計画停電時間になるときはその前や後に帰ればよい。
計画停電中は寝ておけばよい。
夜更かししなければよい。


TVも夜更かししないように、深夜は緊急時以外は放送やめちゃえばよいのにね。

電車も半分くらいの運行本数って、
昔の通勤事情思えば大したことないよ。今が便利なだけ。


あとは。
電車が運行されない田舎地区にガソリンが行くとよいのだけど。
電気がこないから、車乗らなきゃ
って、なんかアベコベ…

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