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明日セミナーだぁ、論文紹介だぁ、電顕使いたいし、セミナー準備できていないし・・・やることいっぱい!

だったのですが。

お昼になって明日のセミナーなし、月曜にやります

ということで万々歳。

先生忙しいとこういうとき助かる。
でもあまり忙しすぎて倒れられたりしたらたまんないんだけど。


今日は博士課程進学者の面接だったのですが、
戻ってきたM2いわく、

最後なんか笑われました〜

。。。って何言ったのさ?

別に何も〜

・・・・意識せず場を和ませられることはある意味ステキだけど。
何を笑われたのかわからないのはそれはそれで問題な気がする。

今年は博士から、外部から超優秀な学生がきそうだし
(今日と月曜で試験だからはっきりとはいえないんだけど)
もうちょっとしっかりしてほしいな。
と人のこという前に、自分、なんとかしなきゃ、だったりするんだけど。
ため息ため息。

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No.1387 記憶力が…
M2の子と2時間今後について協議
3月でうちのラボの頭脳的存在が抜けて,残るのはヤバいのばっか.先生はダメダメだし…
でも一番ヤバいのは私の記憶力だと痛感する結果に…こんなんじゃどこにも雇ってもらえないなぁ(*_*)

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今日はうちの修士2年の子の修士論文の発表でした。
途中パソコンの動作が遅くなり、パワポがクリックしたのにも関わらず次のスライドにいかない、時間がおそらく1分以上オーバーするという問題点はありましたが。
( 時間オーバーが点数にどう響くか・・・)
とりあえず質問の答えも何とかなっていたし、まあなんとかなったかな?
少なくとも去年の私よりは何倍もましであろう。
副査の先生が、修論も分かりやすくかけていてよかった、と
コメントされていて、こちらがうれしくなりました。
(さんざん、わかりづらい!こういう風に書いたら?っていっていたから)

そして、フクザツとタイトルにうった理由。
他の研究室の学生の話を聞いて、ちょっとフクザツになったのです。
その研究室は私が大学院を受験する時に、
今いる研究室と悩んで、別の研究科の方で出願していた研究室です。
先にうかった今いる研究室に進んでしまったのですが。
今回その研究室の学生さんが発表されているのを聞いて、
う〜やっぱり、おもしろい。
私が今抱えているような問題はおそらく無縁だろうし。
やっぱりあっちに行っておけばよかったかなぁ
と思ってしまったわけで。
今さら、ぐたぐたいってもしょうがないのはわかっているけれど、
研究室の選択がこんなに響いてくるとはねぇ・・・
予想以上でしたよ。(゜゜)(。。)(゜゜)(。。)ウンウン

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今日は修士論文提出日だ。
1年前は私も提出したわけだ。
もう1年たったとは。むしろまだ1年だったとは。

さて、今回修論をだすのは一人。
以前にも書いたように大学の後輩でもある。
頭はよい。ディスカッションし始めるとなかなかよき相談相手になる。ただ結構天然だ。どうも私の母校には天然が集中する傾向にある。
彼女は2週間くらい研究室に泊り込んでいた。実家はそんなに遠くないのだが、帰るのが面倒くさいらしい。でも親も親なようだ。
「誘拐されてる〜?」ってメールを送ってきたらしい。
過保護の我が家では考えられない・・・

日曜日に結果だけできたので見てくださいといわれた。
読んだ。
わけわかめ。
いくら私が分野が違うといっても、私がおバカであるといってもこりゃないだろ〜
という状態。
でも、結構人の文を読むのは勉強になる。人の文よんで指摘しつつ、自分もそうだなぁ・・・って思うことがいっぱいなのだ。ちなみに今回の問題点はこうだ。
彼女のテーマは変異体の解析だ。だから、常に野生型(通常のもの)ではこうで、コレに対して変異体ではこうだ、という文章でないと読者には伝わらない。なのに、彼女のはごちゃまぜにかかれていた。

そんなこんなで今朝。
彼女につきあわされたD3が論文の材料と方法の部分を書いていた。
序論・結果・考察と時間がないので、内容は吟味せず誤字脱字チェックをする。
文になっていない文がちらほら。フォント統一されていないなどなど・・・・
午後になって、参考文献のチェック。
本文中に登場した文献が参考文献リストに載っているかチェックする。
2人がかりでやったが、結構リストに載っていない論文が多い!
でも本人は本文をなおすのに精一杯で、それどころでないので、
これもD3が直す。
目次は私に作成依頼。

締め切り時刻の1時間30分前から印刷開始。
提出するのは3部だから、カラーの図表の印刷をしつつ、
モノクロレーザープリンターで本文を印刷して、コピーにかける。なんとかぎりぎりに提出。ふぅ〜〜
後は2週間後の口頭発表だ。

毎年のこととはいえ、研究室あげての1番のイベントになってしまう。
そしてうちの研究室はいつもぎりぎり。
去年の私はさっさとあきらめたので早いほうだったけれど。
早くも来年が気になる
来年は3人。
指導できる学生が今年で卒業するので、内容を検討するとなると
かなり厳しいんですが。
そして3人ともマイペース・・・おぉこわっ

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今日は生物系のわかりやすいニュースが2つも出てるとちょっと感動

劣性遺伝子のスイッチ「オフ」=植物のメチル化現象発見−奈良先端科学技術大など
植物で、両親から受け継いだ遺伝子のうち劣性遺伝子の性質が現れなくなる現象に「メチル化」という作用が関与していることを、奈良先端科学技術大学院大学(奈良県生駒市)の高山誠司教授(細胞間情報学)と柴博史助手(同)らの研究グループが発見した。論文は30日に米科学誌「ネイチャージェネティクス」電子版に掲載される。
メチル化は、遺伝子の働きのスイッチを「オフ」にする仕組み。メチル化によって、ある性質の発現が抑えられたり、人間の血液型のように塩基配列の変化で優性と劣性が生じたりする例は以前から知られているが、優劣性決定へのメチル化の関与を確認したのは初めてという。

遺伝子のメチル化自体はよくあるんですよね。遺伝子の発現時期や場所を特定するプロモーター配列部分の塩基がメチル化されている場合が一番著名かと思います。メチル化されていると転写装置がプロモーター部分にできなくて、転写されない。というものです。でもそういわれてみれば優劣の話には出てこなかったかな?でもメチル化は結構いろいろな現象に関わっているようだから、それほど驚きでもないかもしれない。今回は植物、しかもカブの仲間の植物とかってかなりマイナーな植物のようですが、今後は動物でも同様の例があるかが焦点になるでしょう。別の記事によるとメンデルの法則の原因が解明されたかのように書かれていますが、たった1例ではそこまでいうのはあまりにも時期尚早すぎます

耳あかの型は1塩基が決定 乾燥タイプは“突然変異”
 乾燥したタイプと湿ったタイプの2つがある人の耳あか。どちらのタイプになるかは、遺伝情報を担うDNAの塩基配列の、たった1カ所の違いで決まることを新川詔夫長崎大教授(分子医療)らが明らかにし、29日付の米科学誌ネイチャージェネティクス電子版に発表した。実は、耳あかは本来湿っているもので、乾燥したタイプは耳あかではなく、単に皮膚がはがれたもの。乾燥タイプの人は耳あかが出ない“突然変異”で、日本人は約8割がこのタイプだという。 
新川教授らは、日本人126人の塩基配列を調べた。その結果、ある1カ所の塩基が変異した遺伝子を両親双方から受け継いだ人は「ABCC11」というタンパク質が合成されず、耳あかが出ないことを突き止めた。
さらに、世界の33民族、計約3200人について調べたところ、耳あかの出ない人は日本を含む北東アジアに多く、南方や欧米、アフリカに行くにしたがい徐々に減ることも判明した。

同じNature geneticsですね。一番注目される雑誌ですからね・・
耳垢って世界的には湿っているものなんですね。乾燥したタイプは皮膚がはがれたもの、なんていわれると、では湿ったタイプの耳垢はなんなのか、とつっこみたくなるのですが・・・乾いたほうは完全に劣性なようですね。
たった1箇所の違いでタンパク質がでないというのは、これもよくあること。
湿った耳垢ができない形質でも、われわれは普通に生きているわけで、そうなると耳垢の役割ってなんなのかというほうが気になります
私は乾いているから突然変異タイプだな・・・

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